『春は花、夏ほととぎす秋は月、冬雪さえて冷しかりけり』
山のあちらこちらでホトトギスがこだまし、大地ではトノサマガエルがあちこちで飛び跳ねる中、昨秋定植した野菜の収穫に勤しみました。
春の七草であるナズナ、ホトケノザなどがしっかり圃場に咲き乱れ^^;、アブラナ科の大根にも花が咲き、その生命力に感心しつつ、思わずかぶりついてしまいました。^^
旨し、ぴりりと辛し、やはり大根の味がしました。
レタスもケミカルフリーで瑞々しくそして健康に育ち、予想以上の出来と収穫量でした。どれも播種から5か月、かなり遅めの収穫にも関わらず、食することができるグレードを維持してくれました。
昼は、近くの小見川城山公園で花見弁当。近所のTさんが、お子さん達を連れて駆けつけてくれました。四方山話に花が咲きつつも、やはり話題は子供たちの食育・教育になりました。
本日は、農士Jrの支援も受け、出荷作業後に、残渣堆肥づくり、そして苗出し用紅はるかの定植も行いました。
農園には、人間以外の沢山のミクロからマクロにいたる様々な作業員が居ますが、作業中、久々に巨大なミミズを見かけました。これは、昨年からの様々な試みの効果で大きく育ったのではないかと思った次第です。
天地同根万物一体。この世に棄物無し。^^ 合掌
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