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香取産紅はるか~農士の手で宮古島に根づくか!?~ 2019.12.22

更新日:2021年1月2日

今回は、琉球王国海洋大学校の宮古島視察に便乗し、高天原にある安倍明美農場を訪問し、ながら倶楽部が提供した香取産「紅はるか」の生育状況を見学してきました。

徒手空拳・裸一貫・未経験ながらも、汚染された故郷の土壌・地下水を蘇えらさせたいとの強い念(おも)いから、化学肥料・農薬不使用で望んだ初年度にも関わらず、1,900Km 離れた宮古島でスクスク育っている「紅はるか」の姿を見て、言葉にし難い感動がこみあげてきた次第です。

優れた農業用資材に奇抜なテクノロジーを駆使していることも去ることながら、その努力と愛情に、土壌菌そして「紅はるか」自身が答えてくれているのでしょう。この農場に根づき、島中で栽培される日が来ることを願ってやみません。


その安倍さんの農場の近くには、「雪塩ちんすこう」で有名な「雪塩製塩所」の展示販売所があります。安倍明美農場産のオーガニック「紅はるか」と雪塩のコラボが実現し、宮古島名産の一つに数えられる商品が登場する日が来るかもしれませんね。^^

學問・オーガニック農業を通じた法友の輪。

頑張れ、農士安倍!

早々


p.s. 台湾に近い宮古島ですが、LCC(Low Cost Carrier)を使うと、往復2万円強で行けます。


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